東急池上線の二駅が徒歩8分。築37年のRC35戸、立地に価値を置く池上の住まい選び
大田区池上六丁目。東急池上線の池上駅と蓮沼駅、どちらへも徒歩8分の位置に建つのがPATH池上です。1988年10月竣工、RC(鉄筋コンクリート)造5階建、総戸数35戸。築37年を経た建物ですが、条件を丁寧に見ていくと、時間の経過とは別のところに価値の軸があると分かります。
二駅が等距離、三駅が徒歩圏という立地
東急池上線の池上駅まで徒歩8分、同じ池上線の蓮沼駅まで徒歩8分。さらに東急多摩川線の矢口渡駅も徒歩14分圏です。二駅が等距離という位置取りは、日によって使い分けられる実用性を生みます。池上線沿線は大田区でも生活圏として長く安定してきたエリアで、住み手が入れ替わりながらも街の性格が保たれてきました。駅からの距離という後から変えようのない条件が複数の方向に効いていることは、この住まいの土台として素直に評価できます。

築37年をどう受け止めるか
1988年10月竣工。築37年という数字は隠すべきものではありません。設備面で新築と同じ水準を望むのは難しく、宅配ボックスは備わるものの装備は簡素です。一方で、RC造の建物が37年を経てなお使われ続けている事実そのものが、一定の構造的な健全性を示しています。築年を正直に受け止めたうえで、その分を立地条件に振り向ける——そうした選び方が成立する住まいです。
35戸・5階建という長く維持しやすい規模
総戸数35戸、5階建。この規模は建物を長く保つうえで扱いやすいスケールです。共用部が過大にならず、維持の負担が住戸数に対して重くなりにくい。設備機器の数も限られ、更新計画が立てやすい形です。年数を重ねた建物にとって、この維持しやすさは建物の寿命に直結します。必要なものを必要なだけ、という構成が、結果的に長く住み継げる形につながっています。
池上は東京の中で急激に姿を変えるタイプの街ではありません。だからこそ築年を重ねた建物でも、暮らしの拠点としての機能は素直に働きます。新しさより駅までの距離と街の落ち着きを重く見る方に、検討する価値のある一棟です。
物件概要
| 所在地 | 東京都 大田区 池上 6-29-8 |
|---|---|
| 交通 | 東急池上線 / 池上 徒歩8分 東急池上線 / 蓮沼 徒歩8分 東急多摩川線 / 矢口渡 徒歩14分 |
| 築年月 | 1988年10月(築37.0年) |
| 構造・規模 | RC(鉄筋コンクリート) 5階建(B0階) |
| 総戸数 | 35戸 |
設備・仕様
資産価値・エリア相場の参考情報
- 国土交通省 不動産情報ライブラリ(地価・取引価格・ハザード) (国交省・市場データ)
- 国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産価格(取引価格・成約価格) (国交省・取引価格)









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